みなさんの声

みなさんからの感想
表現する時,その声と体は切り離せません。心と体と声はつながっています。
声も体も表現するためのツール(道具)。
自分の思いのままにあつかえるようになれたら、こんなにいいことはありません。
私たちが目指していることは、
『思いを伝えることができる発声』『自分のからだを自由に使いこなす』です。
この二つを手に入れるためのこんにゃく体操です。

現役のアーティスト、又それを目指す人たちの「こんにゃく体操」感想

○普段から姿勢を気にするようになりました。もっともっと理解して、どこにいてもこの体操ができるようになりたいです。続けられるかぎり参加してゆきます。この体操を知って得した気分です。人数が増えすぎても困るけど、みんなどうしてこの体操をしないのか?不思議です。この体操は実際にやらないとわからないですからね。(70代女性)

○普段の立ち方や姿勢がだいぶ変わってきたと思います。以前はかなり体全体に気が付かないうちに力が入っていたとのかと知ることが出来ました。仕事で人と接する機会が多いのですが、その時も緊張の度合いがかなり少なくなってきたと感じます。長い間腰痛をもっているのですが、それがこの体操の後は大分楽になります。

○元々かなり姿勢が悪かったのですが、当初に比べると無駄な力が体に入ってしまう割合も格段に減り、その効果を実感しています。立ち方ひとつにしても長時間立っていることがあっても以前より疲れがたまらなくなり、バランスを崩した立ち方をしていることの身体への負担の大きさがよくわかりました。

○全く内容が分からないがネーミングが面白いので興味をもち参加させてもらいました。身体の力を抜くという今までにはない技法に戸惑いましたが、やっているうちになんとなく体が覚え、緊張のない自然体になってこれました。そのためか、まったく運動しない私は、日頃腰痛、右ひざ痛に悩まされていましたが、それらが軽減してくるのが分かりました。私にとってこんにゃく体操は体にも優しく、できればこれからも続けていきたいと思っています。(50代女性)

●演技する時、力を抜いたほうがこんなにもスムーズに体が動くことに気がつきました。(20代男性)
●「軸」と「脱力」、この二つを大切にしたいと思いました。(30代男性)
●表現活動で重要な息の使い方を感じた。息の使い方ひとつで体の動きも表現も大きく変わると感じた。
●力が抜けている時ほど、見ている人に気持ちが伝わっているように感じた。余計な力を抜く(超脱力)ってすごいなと思った。(30代女性)
●以前より深い呼吸ができるようになった。(20代女性)
●こんにゃく体操の立ち方をすると、自然と落ち着くようになった。(20代女性)
●姿勢をほめられる。(30代女性)
●音域が広がった。力を抜いて発声することができるようになり、自分の限界以上の音域まで苦しくなく発声できた。(20代女性)
●表現の幅が広がり、自信がもてた。楽しくなった。(20代女性)
●演技をしている時、以前より自分の体を感じられるようになった(20代女性)
●腕をダラーッとおろしていることができるようになった。以前は落ち着きなく動かしつづけていた。(20代女性)
●小さな声でも通るようになった(20代男性)
●ON/OFFの切り替えが体をきっかけにできるようになった。(30代男性)
●カメラの前で自然な動きができるようになった。(20代男性)

こんにゃく体操を続けてみて・・・。

(19歳女性 タレント)2013年6月
体が緊張して硬くなっていると、声も硬くなってしまいます。体がリラックスした状態で声を出すとやわらかくて、とてもからだに響くように自分に返ってくる気がします。声と体は素直で、いくら声を体全体や周りに響かせようとしても、体がほぐれていなければ響きません。自分の体で感じます。
最近、演技レッスンで先生に、「リラックスしてるね」と言われました。私は意識をしていたわけではなかったので、言われた時は、「そうかなぁ。」と思ったのですが、無意識のうちに体がリラックスした状態でいられるということは、とてもいいことなのではないかと思いました。
日常生活でも立っていることが多いですが、普通に立っている時でも、どこか余分な力が入っていたら少しでも力を抜いてみたり、ゆるめたりとイメージすると体への負担が変わってくるのも、自分の体で感じます。
これからもずっと、こんにゃく体操を続けていって、自分自身がどのように変化していくのか楽しみです。

(24歳女性 タレント)
こんにゃく体操は、体の中で知らず知らずのうちに入っていまう余計な力を取り除き、必要な時に、必要な箇所に、必要な分だけの力を入れられるような体づくりをするためのものだと私は思います。「意識する」よりも「イメージする」ことで体の一部をゆるめたり、余分な力が入らないようにするため、常にイメージしながら行う体操です。
そのため、こんにゃく体操は体を柔らかくするものではなく、ある動作などをする際にどうしても入ってしまう余計な力を取るものだと私は考えます。(結果的に、体がほぐれるので柔らかくなります。)
「どろっとしたものが体の中を流れているイメージ」「下からどんどん崩れていくイメージ」「前後左右に空間が広がっているイメージ」「後ろに(背中から後頭部へ)サッーと風が吹いているイメージ」など、全ての動作をイメージしながら行い、また「バケツをひっくり返す」など、自らの体をモノに例えることで、その他にかかる不要な力が入らず最小限の力のみで動作することを繰り返し繰り返し行って体の使い方を身につけていくものと思います。

(27歳女性 タレント)
こんにゃく体操は、体の奥(そへ)などを伸ばしゆるめて骨盤を正しい位置へ戻す体操です。こんにゃく体操をすると立ち姿、歩き方、姿勢など特別に力を入れなくても体の内側を使って行う、人間本来の、自然な行動力を養うことができる体操です。なので、こんにゃく体操は、無理をせず、人間の基本を身につけられる体操です。
基礎(基盤)が整っていないと、その上に筋力(筋肉)をつけてしまってもゆがんだままの状態です。その体より、軸が真っすぐスーッと整っていて、その上に筋肉がついた方がよりよい体になると思います。「こんにゃく体操」は体を痛めず身体訓練ができる優れた体操なので、トレーニングが長続きしない人には、特にうってつけだと思います。

(60代女性)
脱力すると不思議なように体が柔らかくなって、効果も長持ちするので帰りの電車で熟睡してしまうほどです。体の声を聴くことが大切なんですね。まっすぐに立つこととブラブラは両立することがわかりました。


健康な身体づくりを目的としてこんにゃく体操をしている方々からの感想です。
体が硬くなるといいことはありません。かたいところというのは、ひとによって様々です。そして、一人の体の中でも単純ではありません。まるで牛のまだら模様のように不規則な形で硬くなっています。
固いところをほぐすと、気持ちもほぐれ、頭もやわらかくなります。
筋力はつけるばかりが能じゃありません。量より質だと思います。
やり方は、無理なく徐々に。それが効くんです。

●以前よりも疲れにくくなった。(20代女性)
●疲労がたまりにくくなった。立ち仕事が楽になった。(20代男性)
●歩いている時とかうつむき加減だったのですが、まっすぐ前を見て歩けるようになりました。(20代女性)
●すごく肩が凝りやすかったのですが、以前より肩こりをしなくなったように思います。肩に入っていた余計な力が抜けてきたおかげかなと感じました。それと同時に頭痛もあまりおこらなくなりました。(20代女性)
●体と表情が柔らかくなった(30代女性)
●いろんな人から「背が伸びた?」などと言われるようになりました。(20代女性)
●肩や首のコリ、腰痛を感じることがあまりなくなった。(30代女性)
●以前は猫背になることが多かったが、自然な姿勢に近づいてきた。(20代女性)
●ずっと同じ姿勢でいて体がこわばっても、元に戻りやすくなった。(30代女性)
●電車の中で立っている時、楽になった。(20代女性)
●腕のしびれが消えた(20代女性)
●いすに座る時の意識が変わった。その結果長時間座っていてもつかれなくなった。(30代女性)
●バランスをくずすような時でも、体が柔らかくなったことで対処しやすくなり、ケガしなくなった。(40代男性)
●長時間パソコンの前にいて肩や背中に負担のかかる姿勢が続いても、肩も背中もほとんど凝らないようになった。(20代男性)
●血圧が下がった。(60代女性)
●頭痛がなくなった。頭痛薬を飲む量が半減した。(40代女性)
●腰が軽くなった。(60代女性)
●体と気分がスッキリした。(60代女性)

新宿・朝日カルチャーセンターに参加された方の声(2012・6月
●本を読んでいましたが、やはり体験できてよかったです。
●無理なくできそう
●脱力が本当にできそうで良いと思いました。
●脱力が難しかった
●久しぶりに運動できて気分爽快です。体が軽くなったような気がします。
●頭がすっきり、とてもよい気分になりました。
●とても楽しかったです。おもしろいです。体があたたかくなりました。
●リラックスした雰囲気の中で体験でき良かったです。
●体の変化を感じれたのでよかったです。

などなど・・・。